新築建売住宅のエアコン工事の罠!穴あけやコンセント増設が「オプション」になる理由

念願のマイホーム購入、おめでとうございます!引渡しも近づき、いざ家電量販店で新しいエアコンをまとめ買いしようとした時、見積書を見て言葉を失う方が少なくありません。
「エアコン本体は安かったのに、工事費だけで10万円以上も追加された」
「標準工事費込みで買ったはずなのに、当日になってあれもこれもオプションだと言われた」
実は、新築の建売住宅におけるエアコン工事は、チラシに載っているような「標準工事費」の枠内に収まることはほぼありません。初めて家を買った方の多くが、この「見えない追加費用」の罠に落ちてしまいます。
この記事では、なぜ建売住宅のエアコン工事で高額な追加オプションが発生するのか、その理由と、新築の美観を守りながら賢く複数台を設置する業者の選び方をプロの視点で解説します。
なぜ新築建売住宅には「エアコンの穴」がないのか?

追加費用の最大の原因は、建売住宅の壁に「エアコン用の配管穴」や「専用コンセント」が最初から用意されていないことです。これには主に3つの理由があります。
コストダウンのため
建売住宅は、建築コストを抑えることで販売価格を安く設定しています。全室にエアコンの穴を開け、専用の電気配線を引く工程を省くことで、コストカットを図っているのです。
家具の配置を自由にさせるため
住む人によって、ベッドを置く位置やテレビの配置は異なります。あらかじめ穴を開けてしまうとエアコンの位置が固定され、インテリアの自由度が下がってしまうため、あえて開けずに引き渡されます。
気密性や断熱性を保つため
使わない部屋にまで最初から穴を開けてしまうと、そこから熱が逃げたり、結露の原因になったりします。必要な時に、必要な場所だけ穴を開けるのが建物の性能を保つために合理的とされています。
「標準工事費込み」の罠!建売で発生しやすい追加工事

量販店の「標準工事」とは、すでに穴が開いていて、コンセントもあり、室外機をすぐ裏の地面に置けるという「完璧に準備された部屋」を前提としています。建売住宅の場合、以下のような工事がすべて「有料オプション」として追加されます。
壁の穴あけとスリーブ挿入
木造の壁に新しく穴を開け、壁の中の断熱材を守るための筒(貫通スリーブ)を入れる工事です。新築の壁に穴を開けるのは非常に気を使う作業であり、筋交い(建物を支える斜めの柱)を避ける高度な技術が求められます。
専用コンセント(専用回路)の増設
特に2階の子供部屋などには、エアコン用のコンセントがないことが多々あります。エアコンは消費電力が大きいため、分電盤(ブレーカー)から天井裏などを通して直接電気を引っ張ってくる「専用回路増設工事」が必須となります。
屋外・室内の「配管化粧カバー」
標準工事では、配管はテープでぐるぐる巻きにされるだけです。数年でボロボロになり、せっかくの新築の外観が台無しになります。外壁の色に合わせた美しいプラスチック製のカバーを取り付けるのは、新築では絶対に外せない必須オプションですが、これも別料金となります。
高所作業(2階から1階への立ち下ろし)
2階の部屋にベランダがなく、室外機を1階の地面に置く場合、長いハシゴを使った危険な高所作業となり、配管も長くなるため数万円単位の追加費用が発生します。
複数台の同時設置なら、専門業者への「おまとめ依頼」がお得で安心

リビング、寝室、子供部屋など、新築引越し時には3台から4台のエアコンを同時に設置するのが一般的です。
これを家電量販店で頼むと、下請け業者が日替わりで来たり、担当者によって穴あけやカバーの仕上がりにバラつきが出たりするリスクがあります。また、電気工事だけは別の業者に丸投げされるケースも少なくありません。
新築の美観と安全を守るなら、エアコンの本体手配から、穴あけ、コンセント増設の電気工事、美しいカバー仕上げまでを自社で一括対応できる「専門業者」にまとめて依頼するのが最も賢い選択です。
複数台をまとめてご依頼いただくことで、出張費や作業費のムダが省け、結果的に量販店のオプション追加料金よりもトータルコストが安く収まるケースが多々あります。
新築のエアコン工事は、入居前にエアコンテンポスへご相談ください
「引っ越し前に予算を確定させたいので、追加費用込みの正確な見積もりが欲しい」
「新築の壁に穴を開けるので、絶対に失敗しない技術のある業者にすべて任せたい」
そのようなご希望をお持ちの方は、ぜひエアコンテンポスへお気軽にご相談ください。
お電話、または当サイトのお問い合わせフォームより図面や現場の状況をお知らせいただければ、経験豊富なプロが新築住宅特有の構造を読み解き、当日になって不当に追加費用が跳ね上がることのない、明朗会計なお見積りをご提案いたします。
お問い合わせの際は、お持ちの平面図・立面図(図面)の写真を添付していただけますと、より緻密な配管ルートと正確な費用のご案内が可能です。念願のマイホームでの新しい生活を、最高に快適な空調環境でスタートできるようエアコンテンポスが全力でサポートいたします。まずはお気軽にお問い合わせください!


