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甘いだけじゃない、チョコはすごい。

朝夕肌寒くなってきましたね。
寒くなってくると甘いもの…チョコ!が食べたくなるのは筆者だけでしょうか?
チョコレートは栄養価が高く、体にいい食品として注目されてつつありますよね。
近年は、カカオポリフェノールが豊富な「ハイカカオチョコレート」を多くのメーカーが販売しており、健康効果が期待できるとして人気を集めています。
今回は、チョコレートが具体的にどのような効能を持っているのかをご紹介致します♪

チョコレートのはじまり
チョコを摂る事で得られるメリット
チョコレートと相性のいい食材は?

チョコレートのはじまり

紀元前より古代メキシコで、カカオは「神様の食べ物」といわれ、大変高価なものでした。
16世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテスマは、とても貴重な飲み物として、黄金のカップで1日に50杯ものショコラトル(チョコレートドリンク)を飲んでいたといいます。
当時のチョコレートは、今とは違いカカオ豆をすりつぶしたドロドロした飲み物で、人々はそれにとうもろこしの粉を加えたり、バニラやスパイスで香りをつけて飲んでいたそうです。

チョコを摂る事で得られるメリット

チョコを摂る事は、甘いものを食べたい!という欲を満たすだけでなく我々の身体に様々な効果が期待できるといわれています。
その一例をご紹介致します。

◇カカオポリフェノール
高い抗酸化作用を持つポリフェノールは、体内の酸化を抑えてくれます。
・肌老化の防止
・動脈硬化の予防
・アレルギーの改善
・精神安定、リラックス

◇食物繊維…便通を促進
カカオには、食物繊維の一種であるリグニンも豊富に含まれています。
・腸内環境を整える
・便通改善

◇テオブロミン…脂肪蓄積抑制
テオブロミンとは『チョコレートの苦味成分』。
テオブロミンには血流アップや覚醒・興奮を促す作用があり、カカオはテオブロミンを含む、数少ない食品といわれています。
・脂肪の蓄積を防ぐ
・体重増加を抑える

チョコレートと相性のいい食材は?

チョコレートと組み合わせることで、健康面におけるメリットがさらに期待できる食材をご紹介します。
チョコレートだけで楽しむ場合とはまた違った風味や食感を、楽しんでみてはいかがでしょうか?

◇豆乳…冷え性の予防・改善
豆乳の原料である大豆に含まれるビタミンEには、血行を良くする働きがあります。
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、血流をアップさせる効果が期待できるため、豆乳とチョコレートを合わせることで冷え性の予防・改善につながります。
また、豆乳はたんぱく質もとれるため、新陳代謝を高める効果も望めるでしょう。
体が温まる豆乳ホットチョコレートや、豆乳で作るヘルシーな生チョコなどもおすすめです。

◇マシュマロ…美肌・美髪
マシュマロの主原料であるゼラチンや卵白は、アミノ酸が豊富に含まれています。
アミノ酸は、肌にうるおいを与える保湿成分やハリを与えるコラーゲンを構成している他、髪の毛の主成分であるケラチンを構成し、ハリやツヤを保つのに重要な保湿成分でもあります。
焼きマシュマロは、キャンプの定番おやつですよね!
今流行のソロキャンでも楽しめそうなメニューです。

◇アーモンド・くるみ…便通、血流を改善
アーモンドやくるみのナッツ類は、食物繊維や各種ミネラル・ビタミンを摂ることができ、ダイエット中の間食にもおすすめ。味、食感ともにチョコレートとの食べ合わせにも向いています。
アーモンドは、ビタミンEやオレイン酸といった成分を含むスーパーフードとしても注目されています。
特に食物繊維が豊富なため、便通改善効果も期待できるでしょう。
また、くるみには血流を良くするオメガ3系脂肪酸や、体や血管の老化を抑える抗酸化作用を持つポリフェノール、ビタミンB群などが含まれます。

もちろん食べすぎには注意ですが、チョコレートには様々な効果があるという事が分かりました。
ちょっと一息の時にチョコレートをパクっと気分転換してみてはいかがでしょうか?

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