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大学進学・進級!登録全体の2割を大学生が占める派遣会社社員のススメ
桜もほどよく咲いて、絶好の春休みをお過ごしのことと存じます。
大学生の春休みが人生で一番長く、予定を詰めまくった記憶がある筆者です。
株式会社ディースパークでは登録スタッフのうち、20.7%が大学生の方であるためスタッフさんから就職や履修のお話を伺うこともしばしば…
そこで、この4月から進学・進級をする大学生さんに向けて、大学生活の過ごし方についてのススメをまとめてみました!
良い意味でも悪い意味でも自由な大学生活を、味方につける一助になれば嬉しいです。
~ 新大学生の方へ ~
大学生活でも特に肝心なのが、1年目!!
入学オリエンテーションでも口酸っぱく言われるかと思いますが、これは本当にそう。
1年目に落とした単位を取る為に、下級生に交じって授業を一人で受ける学生さんをよく見かけました…。
【友人と全て一緒!でなくて良い】
入学式、前後の席になった初めましての学生さん同士で仲良くなったり行動することも多くなります。
ひとりだと聞き洩らした説明など出てくるので情報共有はとても大事。
ただ、注意点があります。
「〇〇の授業一緒に取ろう~」というお誘いは、その時自分が学びたい方を優先した方が良いです。
2~4年生では履修出来なくなってしまったり、翌年同じ授業がある確約が無いことも…
グループワークなどがあると授業毎に友人が出来たりするので、ガッツリ一緒でなくて大丈夫!
【履修相談の機会はフル活用する!】
大学では新入生向けに履修登録に乗っていただけるサポーターセンターや、
勧誘の際に履修登録相談もして良いよ!と言ってくれる部活・サークルも多く、
履修をほぼ決定していたとしても、「この授業取ろうと思っていて」と相談がオススメ★
「この授業を取るなら、こっちの授業も話が繋がっているから取った方が良いよ!」
「必修科目が足りていないから、この科目はあきらめた方が良いかも…」
と、見落としていた部分をアドバイスがもらえちゃいます!
【アルバイト以外にも視野を広げてみて】
大学に入り、アルバイト解禁!というスタッフさんも多いはず。
ただ先にアルバイトを決めてしまうのは、早いかもしれません。
「週4日働けます!」
とシフトを決めてしまって、授業や部活が思うようにできないことも…
入学時に部活やサークル、委員会活動の概要をまとめた資料などがもらえる大学も多いので、
その後にアルバイト探しをすると、条件のすり合わせがしやすいです。
入学してまもなくは初めての履修登録に振り回されたり、
新しい人間関係を築くのに忙しく、いつの間にかゴールデンウイーク!ということも。
余裕をもった授業計画を進めるためには、1日だけでも働ける単発のお仕事がオススメ。
~ 進級する学生の方へ ~
マスクを取るか否か、コロナ禍に大学生になった年代の皆さまは
下手をすると新入生よりも環境の変化が顕著にあるかもしれません。
前年に出来なかったことを取り戻そうとして、ご無理がないようご注意ください。
【インターンや就職セミナーは積極的に】
昨今の大学では、内部外部でのインターンや就職セミナーを多く開催しています。
もう毎週と言っても良いほど。
授業の合間をぬって参加するのは大変ですが、
いざ大本命の面接!となったときに場数や知識があるのとないのとでは、全然違います。
頭が真っ白になっても伝えたいことがきちんと伝えられるように、フル活用していきましょう。
【新入生に間違われても広い心で】
入学式以降は部活の勧誘ラッシュ!
新入生のときも本当にやってみたい部活の先輩をなかなか見つけられなくて、
苦戦したと思います。
ただ、2~4年生になると新入生ではないのに勧誘されてしまうことも。
そんな時は魔法の言葉「〇年生です~」と応えて通り過ぎましょう。
勧誘側にも悪気はないのです、私服になると本当見分けがつかないので!
【お酒のスマートな飲み方を身に着けて】
筆者が学生だった約10年前は、大学生=飲み会といっても過言ではありませんでした。
ただここ数年はコロナ禍ということもあり、小さな集まりや自粛傾向が強かった様子。
マスク必須では無くなって、どこまで昔のように戻るかは分かりませんが
「たくさん飲める」よりも「自分の許容範囲で飲める」ほうが、スマートです。
入学時からコロナ禍だった新大学2~4年生、
新歓コンパや友人同士での外食などに加え、就職活動の交通費で
アルバイトよりも少し時給の高い派遣を活用して、スケジュールに余裕を持てると動きやすいと思います。
就職活動が早めに終わった方であれば、2ヶ月ほどから勤務が出来る長期のお仕事を。
長期休暇を活用したい方は、1ヶ月ほどの短期のお仕事がオススメ
まとめ
スタッフさんから聞いたお話と、10年も前の思い出を頼りにまとめてみました。
高校生活までのほとんど決められていた生活リズムが、すべて自分決めなければなりません。
弊社の親会社、テンポスホールディングスでは「自分の人生、自分で決める」という考え方が人事の根幹にあります。
https://www.tenpos.co.jp/ir/venture/2022/vtr_20220620_002.html
社会人経験を積んだ、役員方の研修でも常に課題として挙がる内容なのですが、簡単なようでいて実は難しいこと。
その自分で決める練習として、大学生活を送ってみてはいかがでしょうか?