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【裏情報あり】オープニングスタッフでバイトをやるメリット、デメリット
みなさんはオープニングスタッフでバイトをした事はありますか?
オープニングスタッフのバイトは人気の求人です。なぜでしょうか?当社にもオープニングスタッフ求人が時々入りますが、皆さんの声を集めるとその理由が分かります。今回はその声をまとめて、良い事も、悪い事も全て公開したいと思います。
当社だから知っている裏情報も公開しちゃいます!
これからアルバイトを探そうかなと思っている方、転職しようかなと思っている方のお役に立てば幸いです。
それでは!オープニングスタッフの真実を見てみましょう!
目次
- オープニングスタッフの意味とは?
- オープニングスタッフバイトのメリット
1. みんな一斉にスタート
2. 好条件な場合が多い
3. やりがいがハンパない - オープニングスタッフバイトのデメリット
1. 忙しい
2. 分からない事、想定外の事もたくさん
3. 事前に見られない - おすすめオープニングスタッフ求人
1. 大手企業の求人
2. 日本初出店!東京、大阪、名古屋初出店!など話題のお店
3. 裏情報公開 - オープニングスタッフの探し方
オープニングスタッフの意味とは?
オープニングスタッフとは、新規開店するお店の開店前準備から、実際にオープン後に運営していくスタッフです。
その新規出店するお店が、日本初出店なのか、エリア初出店なのか(東京初出店、名古屋初出店、大阪初出店など)、既に国内にたくさんあるのか、によっても今からご紹介するメリット、デメリットの大きさが異なると思います。
オープニングスタッフバイトのメリット
1. みんな一斉にスタート
やはりこれが一番の人気の理由です。スタートラインが同じなので、アルバイト仲間はみんな同期です。そのためすぐに友達になります。そして既にあるお店と異なり、みんな同期なので複雑な人間関係がありません。昔から働いているスタッフが多い既存店舗だと、どうしても独特な、時に複雑な人間関係が出来てしまう事があります。そういった面倒な人間関係が無く、ゼロからお店をつくっていけるのでオープニングスタッフは良いですね。
2. 好条件な場合が多い
オープニングスタッフバイトの求人は好条件な場合が多いです。なぜかというと、採用する側の企業にとっては、やはりスタートは失敗できません。なので、なるべく余裕を持ったスタッフ数を採用し、上手くお店を運営したいのです。そのため条件も良くなります。特に最近は企業のアルバイト採用が非常に苦戦しがちです。オープン時にスタッフがいないとなると大変ですので、企業側はなるべく条件を良くして、とにかく採用したいのです。では、好条件とは何かというと、時給、出勤頻度、休み希望、期間などが普段よりも良いという事です。
例えば普段よりも時給がプラス数十円高かったり。
例えば普段は週5日勤務できないと採用されないけど、オープニングスタッフは週3日からOKだったり。
例えば休み希望があってもOKだったり。
例えば普段は1年以上勤務できないと採用されないのに、オープニングスタッフは3ヶ月以上できればOKだったり。
あくまで求人を出している企業によりますが、こういった形で条件が普段よりも良くなる事が多いです。
3. やりがいがハンパない
オープニング店舗は、お店をゼロから、同期のスタッフみんなでつくっていきます。良いお店にするという一つの目標をみんなで目指す。そこには、感動や達成感がたっくさんあります。そんな経験なかなか出来ません。もちろん大変な事はたくさんありますが、その分やりがいはハンパじゃありません。一度そういった経験をすれば、自信もついて今後の仕事人生に必ず役に立ちます。
以上、メリット3つをご紹介しましたがどうでしょうか?やっぱりオープニングスタッフのバイトって良いですね!!
でも世の中良い事だけしかない、なんてのは疑いましょう(笑)
その分、そこには「何か」理由があります。それでは続いて、その「何か」にあたるデメリットをご紹介していきましょう。
オープニングスタッフバイトのデメリット
1. 忙しい
オープンしたばかりのお店は忙しい事が多いです。「オープン景気」という言葉があるくらいですからね。初めてそこのお店で働くにも関わらず、忙しい。慣れるまではなかなか大変です。
2. 分からない事、想定外の事もたくさん
オープンしてませんので、事前準備は全て予測や想定です。そして実際にオープンすると想定外の事もあります。例えば、お客さんの入り具合、人気商品、繁忙時間や繁忙曜日、オペレーションや仕組み等など。新規出店のお店は、正直やってみないと分からない事も多いのです。
マニュアルに書いてない事だって必ずおきますし、書いてる内容が違う事だってあります。もしかしたら企業によってはマニュアル自体が無い事だって全然あります。そのためオープニング店舗で働くには、働きながら自分を変化させられる「柔軟性」は必須です。
3. 事前に見られない
あたりまえですが、新規出店の場合はお店の中が見られません。イメージしにくいです。
以上、デメリット3つをご紹介しました。どう思われたでしょうか。このデメリットは人によってはあまり問題では無いと感じる方もいるかもしれませんが、事前に心の準備をしておいた方が良いでしょう。
では、次にオープニングスタッフのねらい目求人というか、おすすめの求人をご紹介しましょう。
おすすめオープニングスタッフ求人
1. 大手企業の求人
大手企業で国内に店舗がたくさんある場合は、既に出店ノウハウがありますので、スムーズに出店準備~オープンが出来ます。
2. 日本初出店!東京、大阪、名古屋初出店!など話題のお店
これは、メリット3でご紹介した「やりがい」がさらに感じられるからです。もちろんその分大変ですが、それを超えるやりがいが必ずあります。そこで仕事をした経験は必ず人生で大きく役に立ちます。シューカツでもそのエピソードをアピール出来ますので武器が増えます。
3. 裏情報公開
派遣会社ディースパークだから分かる裏情報、裏ワザをご紹介しましょう。
メリット2でご紹介しましたが、もともと好条件なオープニングスタッフ求人。それをさらに好条件にして探す方法をご紹介します。下の流れを見れば分かります。
【企業が出店決定から人材を採用するまでの流れ】
●新規出店決定!
↓
●企業がオープニングスタッフのアルバイトを募集をする
↓
●なかなか集まらない
↓
●条件を良くする、採用ハードルを下げる
↓
●それでもまだ足りない(汗)
↓
(このままではヤバイな。。)
↓
●派遣会社に人材を依頼する
↓
●派遣会社が人材を探して集める
これを見て分かりますでしょうか!?出店する企業目線で見れば、下に行けば行くほど焦ります。そして自社では採用出来ないと分かったら、(同時の場合もありますが)派遣会社へ依頼をするんです。そしてオープンまで時間も無いので派遣会社に払う派遣料金(手数料)も高くなるケースも多いのです。
つまり!
もともと好条件なオープニングスタッフ求人を、さらに好条件にして探す方法とは、
派遣会社でオープニングスタッフ求人を探すという事です。上記の様なケースは、出店する企業の焦りが派遣会社にも移って、派遣会社もプレッシャーを感じる訳です。こうなると派遣会社によっては物凄く好条件になる事もあります。
オープニングスタッフの探し方
では、最後にそのオープニングスタッフの求人の探し方ですが、ほとんどの求人サイト(フロムエー、バイトルドットコム、マイナビなど)には「オープニング」を選べるメニューがあります。もしくは求人サイト内に検索ボックスがありますので、「オープニング」と検索して探すのが良いでしょう。
それと、こちらの記事(登録制派遣会社の登録から登録解除までの流れ)でもご紹介していますが、indeed(インディード)という検索サイトで検索すれば、各求人サイトを横断検索出来ます。
まとめ
いかがでしたか?オープニングスタッフでバイトをやるメリット、デメリットをご紹介しました。ご紹介しましたメリット、デメリットは人それぞれ感じ方が異なるとは思います。みなさんなりに比較をしてメリットの方が大きいな!と思える人はオープニングスタッフのバイトはおすすめ出来ます。是非参考にして下さい!
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