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派遣とマネキンの違いって何?メリットがあるのはどっち?
百貨店や催事、物産展などで人材を確保する方法は多岐にわたり、その中でマネキンと派遣はよく耳にすると思います。
でも「何が違うの?」「どちらがいいの?」と言われるときちんと理解はしていなかったかも…という方も少なくないと思います。
自社の採用において、「ずっとマネキンを使っていたから」や「有名な派遣会社だから」など様々な経緯で人材の採用、手配をしていると思いますが、これを機に違いを知り、より自社の採用に合うのはどちらなのか見直してみてください。
雇用形態の違い
まずは雇用形態の違いについてです。
- マネキン
マネキンはフランス語で「モデル」を意味します。そこから販売業界や百貨店業界では「販売員」のことを「マネキン」と呼ぶようになりました。
雇用形態としては直接雇用で、アルバイト・パート、正社員と同じ扱いになります。
短期の依頼も長期の依頼も可能です。短時間勤務も可能なので、販売業務に専念させることも可能です。
- 派遣
派遣は派遣スタッフと派遣会社間での雇用契約となります。
派遣会社が雇用する派遣スタッフが、派遣先の責任者の指揮命令のもと勤務します。
派遣もマネキン同様、単発短期から長期の依頼まで柔軟に対応できます。
業務の内容は、メーカー側・百貨店側と派遣会社間での派遣契約と派遣スタッフごとの個別契約に応じて決まります。
費用、コストの比較
- マネキン
マネキンは直接雇用のため、給与は雇用したメーカーや百貨店側から支払います。
雇用契約内容に応じた社会保険料の負担や有給の付与なども同じく、メーカー側・百貨店側が負担します。
採用にあたる手数料は、「給与や年収の○%」というケースが多いです。
- 派遣
派遣の場合は、派遣スタッフと派遣会社間での雇用契約のため、派遣会社から派遣スタッフに給与を支払います。
同様に社会保険や有給も派遣会社が負担します。
そのため依頼主であるメーカー側・百貨店側は、派遣スタッフへの支払いではなく派遣会社へ勤務時間数に応じた派遣料金を支払うことになります。
派遣料金のほとんどが時給単価での請求となります。
比較してみると、かかる費用で比較すると大きく差はないように見えますね。
ですが、マネキンの場合、仮に短期間や短時間での採用をした場合にも雇用契約が発生するため雇用契約書の作成や労務管理も個別に行う必要があります。
対して派遣の場合は雇用契約に関する手続きや労務管理はすべて派遣会社が行うので現場ではオペレーションに関する管理、指導のみとなります。
費用以外でのコストまで考えると派遣の方がコスト削減になるのではないでしょうか?!
スタッフのスキルや知識
労働者や派遣スタッフにおけるスキルや知識・経験についてはどうでしょう。
この点については、マネキン紹介所も派遣会社も、接客販売業に特化した会社があるためどちらに依頼をしてもハイスキル人材や経験豊富な人材を採用することは可能です。
ただし、マネキンの場合は先述の通り直接雇用となるので採用後はメーカー側・百貨店側でのスキルアップが必須となります。
その点派遣では、入社前だけでなく入社後も派遣会社が研修や指導を行うことがあるので、育成も派遣会社と協力して行うことができます。
マネキンではその人が持つスキルや経験がすべてになる分、よりハイスキル・経験知識が豊富な人材が多く、
派遣では研修や現場での派遣スタッフ指導などを通してよりレベルアップをさせていくようなイメージです。
どちらも即戦力を起用したい、というニーズには当てはまると思います。
現場での教育コストやリソースに合わせて選択したいポイントですね。
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マネキンと派遣の違いについて、わかりましたか?
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