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バイトに応募する時に最低限確認したい5つの条件とは?
バイトに応募する時、あなたはどれだけしっかり求人情報の内容を見ますか?求人情報には最低限確認しておきたい条件があります。この求人情報の「条件」と、あなたの希望「条件」が違えば、応募をしても不採用になる可能性が高いです。今回はその条件を5つご紹介します。バイトに応募する時にはこの条件を確認するようにしましょう。
目次
1. 期間
まず勤務期間を確認しましょう。長期の求人情報に短期しかできない人が応募をしても不採用になってしまう可能性が高いです。
加えて、長期や短期と言っても募集企業によって期間が異なります。当社の中では2ヶ月以上勤務出来れば長期扱いになりますが、3ヶ月以上、半年以上が長期扱いになる企業もあるかもしれません。求人情報の原稿に、
即日~長期(半年以上)
など具体的に何ヶ月以上の勤務期間が必要かが書かれてある場合もありますので、確認しましょう。もし具体的な期間が書かれておらず、あなたの勤務期間に制限がある場合は、電話で「3ヶ月しか勤務が出来ないのですが、応募は可能でしょうか?」と、問い合わせをしてみると良いでしょう。
2. 出勤頻度
出勤頻度も重要です。出勤頻度とは、1週間に何日勤務可能かという頻度です。例えば、週5日であれば1週間に5日は勤務可能。週2日であれば、1週間に2日は勤務可能。と、いった具合です。求人情報にも、
- 週3日以上~OK!
- 週5日でシフト組める方
上記のように、書かれてある場合が多いので必ず確認しましょう。
3. 曜日
そして曜日です。出勤頻度で「週5日」と書かれてあっても、「土日勤務必須」などが書かれてあればそれも大事な条件です。とくに曜日に関して明記されていなければ、出勤頻度をクリアしていればOKでしょう。
4. 経験
例えば、飲食店のホールスタッフのバイトをする際は、「未経験OK」なのか、「ホール経験ある方」なのか、経験がどれくらい必要かを確認しましょう。ちなみに「未経験OK」も様々な言葉で書かれています。
- 未経験OK
- 未経験可
- 未経験歓迎!
- 未経験大歓迎!
どんな文言でも、「未経験でも応募が可能」というニュアンスであれば応募OKです。
5. 時給・交通費
やっぱりお給料は一番大事なポイントです。時給と交通費はよく確認しましょう。とくに、研修期間の時給が異なる場合や、交通費が出ない場合、交通費に上限がある場合などがありますので細かく見ましょう。
加えて、求人情報でよく見るケースですが、「時給900円~1100円」の様に時給に幅があるケースです。この場合も詳細が書かれてあるか原稿をよく見ましょう。
例えば、「未経験者は900円、経験者は1100円」かもしれませんし、「新宿は900円、銀座は1100円」のように、勤務地によって時給が異なるかもしれません。
もし求人情報を見ただけだとよく分からない場合は、電話で確認をしても良いでしょう。
さいごに
バイトに応募する時に、最低限確認しておきたい条件を5つご紹介しました。もしあなたの希望条件と、求人の条件があまりに違う場合は、不採用の確率が高くなります。面接に行くには交通費がかかりますし、時間だってもったいないです。最低限、これらの勤務条件は確認して、効率よくバイト探しをしましょう。
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