働き方について考えてみる ～リモートワーク・従業員編～

本日は昨日に引き続き【働き方 在宅？orリモート？】の従業員編です。

【従業員にとってのメリット】
①ワークライフバランスの向上
オフィスに出勤する時間や育児・介護との両立など、時間の使い方にも余裕ができ、ワークライフバランスが整い、従業員の心身の健康維持も図れます。
②作業に集中できる（生産性UP）
集中しやすい環境を自分で作ることが可能であり、一人で作業することで手を止める機会も減り、生産性の向上につながります。

【従業員にとってのデメリット】
①コミュニケーションの不足
作業に集中できる反面、それぞれ別の場所で働いており、コミュニケーションが少なくなる傾向にあります。
オンライン上でコミュニケーションが取れるとはいえ、「〇〇さん、これどうなってる？」と気軽に声を掛けづらく、情報共有がスムーズにできない場合があります。
②自己管理が難しい
オフィスでは、周りの目や上司からの指示などある程度決まったタイムスケジュールで業務を行いますが、テレワークでは、自身で管理が必要です。
周りの目がないために仕事サボる人、反対に集中するあまり長時間労働になってしまう人が考えられます。

【従業員からの実際の声】
色々なアンケートやクチコミを見るとテレワーク制度の活用に対してはポジティブな声が多いように感じましたが、やはり一長一短があります。
私自身も、画面越しに集中して作業している姿を見ると、手を止めるのは申し訳ないな～と思って遠慮してしまう場面もありました。

みなさんは、どんな働き方を望まれていますか？
業種によってはテレワークが難しいこともあると思いますし、コロナ禍における暫定措置としていた企業も多かったのではないでしょうか？
自社にとってどういう働き方が良いのか？一度従業員にアンケートを取ってみても良いかもしれません。
デメリットを解消しながらメリットを活かせる仕組みを会社として考える必要がありますね。

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