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抵触日を迎えたらどうなるのでしょうか?
抵触日を迎えたときの選択肢は次の3つがございます。
①同じ派遣先の別の課で働く。
派遣の期間制限で定められた「同一の組織」とは、課やグループのことを意味します。
つまり、同じ派遣先企業であっても、別の部署であれば新たに就業することは可能です。
たとえば同じ会社の【販売】から【一般事務】に異動した場合、一般事務でさらに3年間働くことができます。
②別の派遣先で働く。
たとえ派遣先が変わるとしても、同じ業務内容でキャリアを積んでいきたいと考えるのであれば、
派遣会社(ディースパーク)から別の仕事を紹介してもらうという選択肢があります。
③派遣先企業に直接雇用される。
派遣先企業が引き続きその派遣スタッフさんに働いてもらいたいと申し出た場合、
本人が希望すれば直接雇用として働くことができます。
しかし、直接雇用には正社員だけでなく、契約社員やパート社員なども含まれるため、
派遣先企業に直接雇用を打診されたら、雇用形態や条件面などをよく確認してから決めるのがいいでしょう。