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大学生でも無理せず年間30万円貯金する方法
こんにちは!ディースパーク編集部です。今回は大学生の方に向けて「貯金」に関する記事です。
皆さんは貯金しようとした事はありますか?
もしくは既にいくらか貯金がありますか?
大学生の本業は勉強ですのでバイトに明け暮れるのは本末転倒です。でも4年生になった時に就活や卒業旅行など色々とお金が必要になりますし、何か夢や目標のためにまとまった貯金額が必要な方も多いと思います。
大学生は授業、テスト、サークル活動など忙しいです。そして友達と遊ぶお金だったり、外食に行くお金だったり、服を買うお金だったり、生活する中で色々支出していきます。忙しい中アルバイトをしても、その日々の支出で全て無くなって貯金なんか出来ない!っていう方がほとんどだと思います。
そこで、こんな貯金方法はどうでしょうか?という貯金術をご紹介させて頂きます。無理せず1年間で30万を貯金出来る、かもしれません。是非参考にしてみて下さい。
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目次
- 【貯金のコツ1】月に一番支出するものが安くなるバイトをする
- 【貯金のコツ2】バイトと派遣を掛け持ちして銀行口座を分ける
- 掛け持ちで仕事する場合は派遣がおすすめな理由
- 大学生の夏休み、春休みに出来る短期派遣の例
- まとめ
【貯金のコツ1】月に一番支出するものが安くなるバイトをする
まず、自分の生活スタイルを分析してみましょう。皆さんは1ヶ月の中で何に一番お金を使うでしょうか?食費、洋服代、飲み代、等など。
可能であればその一番支出するものが安くなる、安く買えるバイトをしましょう。例えば、、【食費が一番多い!】
まかない付きの飲食店バイトをして食費を節約しましょう。
【洋服代が一番多い!】
好きなブランドやお店がある場合は、そのお店で働けば社割があるかも!?調べてみましょう。
貯金をするためには支出を抑えないといけません。こんな感じで自分の生活の中で大きい支出が、少しでも安くなるバイトを探してみるのはいかがでしょうか?
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【貯金のコツ2】バイトと派遣を掛け持ちして銀行口座を分ける
さあ、これが重要なポイントです。貯金を成功させる方法として「銀行口座を分ける」というのはよく聞きます。どういう方法かというと、普段の生活費を入れておく「お財布代わりの銀行口座A」。そして「貯金のための銀行口座B」、このAとBの2つの銀行口座を作り、貯金のための銀行口座はお金を出さないようにする。というやり方です。
ただ大学生は勉強が本業です。週数日やるバイト代を2つに分けるというのは成功しずらいです。
そこで!!
銀行口座を分けるだけでなく、仕事も分けるというのはいかがでしょうか?どういう方法か、、
アルバイトの給与はお財布代わりの銀行口座Aへ。こちらは生活費として使っていきます。
そしてもう一つ、
派遣登録をして派遣の給与は貯金のための銀行口座Bへ。こちらは貯金のためなので絶対に使いません。
銀行口座を分けるだけでなく、仕事も分ける事でより「貯金をする!」という意識が明確になります。
「派遣の仕事してないから貯金貯まってないな~」と感覚的にも分かります。
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「てか、派遣じゃなくてバイトを掛け持ちすれば良いんじゃないの?」
と思った方、
もちろんそれでも良いとは思いますが、掛け持ちで仕事する場合は派遣がおすすめです。その理由は以下です。
1. 派遣は単発や短期が多くスケジュール調整しやすい
派遣会社にもよりますが、派遣のお仕事は1日からOK、1週間OKなど単発や短期のお仕事が多いです。そのためメインのアルバイトの空いた時に、自分の好きなように派遣を入れられるのでスケジュール調整しやすいです。
2. バイト2つを掛け持ちした場合「しがらみ」がある
これは1の逆バージョンとも言えますが、バイト2つを掛け持ちしているとスケジュール調整が面倒です。どちらの勤務先にも気を使ってある程度シフトを入れないといけないからです。両方とも人手不足だったら、両方の店長からシフトに入って入ってと言われ大変です。。一方派遣はこんなしがらみは無く、気軽に出来るのでやはり掛け持ちには好都合です。
3. 派遣は時給が高い仕事が多い
職種にもよりますが、派遣の時給はアルバイトよりも高いケースが多いです。貯金にはもってこいです。
以上が掛け持ちをするなら派遣の方が良い、という理由です。では、もっと掘り下げてみましょう。今回のテーマは【大学生でも無理せず年間30万円貯金する方法】です。
30万円です。
1年間で30万円ぶんの派遣の仕事、大学生でも出来るのか??
出来ます。
月に1回程度単発に入りながら、夏休み、冬休み、春休みに1週間程度の短期の仕事に入る。これで年間30万円稼げます。これなら無理せず出来そうじゃないですか?
当社は接客販売系のお仕事がメインですので食品販売を例にして、計算しやすいように全て時給1000円×8時間勤務=1日8千円の給与で計算するとこんな感じです。新学期の4月から1年間で見てみましょう。
毎月 (4月~3月) | ・毎月1日だけ単発に入る ①8千円×12ヶ月=9万6千円 |
夏休み (8月上旬〜9月中旬) | ・1週間の物産展に入る ②8千円×7日間=5万6千円 |
冬休み (12月下旬〜1月上旬) | ・2日間単発に入る ③8千円×2日間=1万6千円 |
春休み (1月下旬 or2月上旬〜3月末) | ・バレンタインに入る ④8千円×10日間=8万円・ホワイトデー or 1週間の物産展に入る ⑤8千円×7日間=5万6千円 |
上記の①~⑤を合計すると30万4千円です。
大学生の長期休暇は学校によると思いますが、だいたいこんな感じだと思います。
夏休み…8月上旬〜9月中旬
冬休み…12月下旬〜1月上旬
春休み…1月下旬 or2月上旬〜3月末
この休暇期間中は稼ぎ時です。特に春休み中に開催されるバレンタインは大イベントです。ここに向けて食品販売や接客系のお仕事をしていけば、バレンタインの時にはもう食品販売に慣れています。場合によっては経験者扱いで高時給でバレンタインの仕事が出来る可能性もあります。
では休暇の中でも特に長い夏休みと春休みに、実際にどんな物産展がどんな期間であったのか、参考までに2014年度を見てみましょう。
夏休み (8月上旬〜9月中旬) | 沖縄物産展 伊勢丹立川店 2014/8/6〜8/11 九州物産展 伊勢丹新宿店 2014/8/6〜8/11 北海道物産展 伊勢丹新宿店 2014/9/3〜9/8 |
春休み (1月下旬 or2月上旬〜3月末) | バレンタイン 新宿伊勢丹 2015/1/27~2/14 日本橋三越 2015/2/4~2/14ホワイトデー 渋谷ヒカリエ 2015/2/15~3/14 北海道物産展 東急吉祥寺店 2015/3/5〜3/11 九州物産展 新宿タカシマヤ 2015/3/11〜3/16 東北物産展 小田急町田店 2015/3/18〜3/24 |
※物産展名は略称
上記は東京のほんの一例ですが、同じ様な期間で全国各地、たくさん物産展やイベントがあります。これらを貯金のための銀行口座へ貯めていけば、1年間で30万円貯金出来ます。
まだ食品販売をやった事が無い方!
実は物産展やイベントは常に百貨店やショッピングセンターで開催されています。そして物産展は1週間~2週間の短期が多いです。そのため大学生の方でも派遣をたまにやるだけで上手く貯金が出来るんです。
まとめ
アルバイトをメインにしながら月1で派遣をやる。プラスして大学の長期休暇中はちょっとだけ頑張って派遣に入る。
↓
アルバイトと派遣の銀行口座を分けて、貯金のための銀行口座は使わない!
↓
これで年間30万円貯金できます。
いかがでしたでしょうか?是非参考にしてみて下さい!!
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