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【バイト面接マナー】結構います。やってはいけないこと10選
バイト面接のマナーはたくさんあります。でも全てを完璧にこなそうとすると、それだけで頭がいっぱいで面接に行くのが嫌になります。特に初めてのバイト面接の場合はそうですよね。
そうならないように、もっと簡単に最低限のマナーとして、やってはいけないことを10個ご紹介します。初めてのバイト面接をする学生さんの中には、結構やってしまっている方がいますので確認してみて下さい。
目次
1. 帽子をとらない
面接の時、自分のこだわりは必要ありません。自分がどう思うか?は捨てて、相手がどう思うか?を考えましょう。家から面接会場まで帽子で行ったとしても、面接前には必ず帽子はとりましょう。
アパレルショップの面接で、逆に「あなたのこだわり(オシャレ)を見たい」という時は別ですが、基本的には服装や見た目は清潔感を重視しましょう。
2. 足を組む、腕を組む
バイト面接のマナーとして、足を組んだり、腕を組むのはやめましょう。特に無意識でやってしまう事もあると思いますが、相手の面接官は見ています。マイナス評価としてです。
3. ペン回し
これも無意識でやっている人がいます。面接中にメモを取るのは良い事ですが、話を聞いている時にペンをくるくるするのはマナー違反です。
いくらあなたのペン回しスキルが高くても、そのスキルは面接中には必要ありません。
4. ガムを噛む
そんな人いるの?と思うかもしれませんが、たまにいるんですね。たぶん本人は無意識で、ガムを噛んでいる事すら忘れているのでしょう。でも当然絶対ダメです。くちゃくちゃするのはあり得ませんが、こっそり奥歯にひそませるのもダメですよ。
万が一、しゃべった時にガムが出ちゃったら、、いくらその後にアピールして取り返そうとしても残念ながら厳しいでしょう。面接官の頭の中では、ガムが口から出た映像がスローモーションで繰り返し流れているでしょう。
5. ほおづえ
若い方に多い印象です。クセでついついやっちゃう人もいるようですが、面接のマナーとしてはNG行動です。時々両手でほおづえして話を聞く人がいますが、完全NGですよ。
6. 相づちで「うん、うん」
面接中、話を聞く時に相づちは非常に大事です。でも相手は友達ではありません。いつもの様に「うん、うん、だよね~」的な感じで相づちを打つのは止めましょう。
例えあなたがアメリカ生まれアメリカ育ちで、超フレンドリーな人でも、面接中は「はい。」で相づちをしましょう。
7. 携帯が鳴る(そして出ちゃう)
携帯の電源はオフにするのがマナーです。バイブにしてカバンの中でブーブーいってしまうのもあまり良くないので、切っておくのがベターです。
たま~~に、携帯が鳴ってしまって、しかも面接官に何も言わずに、「はい、もしもし~」と出ちゃう人もいます。絶対にやめましょう。
8. 名刺で遊ぶ
いるんです。ダメです。先ほどのペン回し同様に手が空いていると、どうも落ち着かないようです。名刺をくるくる回転させたり、両手で折り紙ならぬ、折り名刺をする人も見た事があります。
そういうクセが自分にはある!という自覚がある人は、家で千羽鶴を折ってから面接に行きましょう。
9. 名刺にメモ
メモはメモ帳にしましょう。例え頂いた名刺に余白がたくさんあるシンプルな名刺でも、例えあなたがものすごく達筆でも、その場で名刺にメモ書きをするのはマナー違反です。
10. 名刺を放置して帰る
たまに無残にデスクの上に残して帰っちゃう人がいます。頂いた名刺は忘れずに持って帰りましょう。
8~10と名刺関連の内容が続きました。学生さんは初めて名刺をもらうという人も多いと思います。そのため、名刺をどうしていいか分からない、というのも分かります。社会人のように完璧な名刺交換は求めてません。そもそも学生の方は名刺持ってませんからね。ただし、ビジネスパーソンは名刺を非常~に丁寧に扱う、という事は覚えておいて下さい。そんな名刺で遊ばれたり、メモ帳代わりにされたり、放置して帰られたりしたら、やっぱり印象良くないですよね。
さいごに
いかがでしたか?バイト面接のマナーでやってはいけない事をご紹介しました。初めての面接だと分からない事も多く緊張もすると思います。でも最低限これくらいのマナーは頭に入れて面接に臨みましょう!