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【面接マナー】内線電話を見落とすな!担当者の呼び出し方とは?

面接の受付、結構いるんです。バイトや就職活動の面接当日に担当者の呼び出し方がわからない方が。エントランスに内線電話があるにも関わらず、その内線電話が見えていない人が。

もちろん初めての面接で、初めて会社やオフィスに行く人は、受付でどうやって面接担当者を呼び出せば良いか、わからないと思います。今回はそんな方のために、面接当日、受付の内線電話での担当者の呼び出し方をご紹介します。

目次

まず面接場所がどんな場所かを知ろう

「面接場所に行ったらどうすれば良いんだろう、、」わからないと不安ですよね。でも事前に面接場所がどんな場所か分かっていれば安心です。よくある面接場所のパターンを3つご紹介します。

1. 店舗

これはアルバイトで多いですね。実際に働く場所で面接をするパターンです。例えば【●●カフェ新宿店】で働く場合、その【●●カフェ新宿店】で面接をしてもらいます。この場合、普通にお客様入り口から入って、店員さんに「こんにちは。本日●時からの面接に参りました●●と申します。」と言えば、案内してくれるでしょう。

2. 会社・オフィス(有人受付)

面接場所が会社・オフィスの場合で、行けばエントランスに受付の人がいるパターンです。この場合は、その受付の方に「こんにちは。本日●時からの面接に参りました●●と申します。」と言えば、受付の人が担当者を呼び出してくれますので、その受付の方の案内に従ってください。面接先が大企業の場合や大きなビルなどの場合は、このようなパターンもあります。

3. 会社・オフィス(無人受付)

さあ、これが本日のテーマの部分です。面接場所が会社・オフィスで、エントランスに誰もいないパターンです。通常わかりやすく、担当者を呼び出すための内線電話があるのですが、初めての人や、このパターンを知らない人の中にはこんな方がいるんです。

面接時間まで、ず〜っとエントランスで待っている人、
待ち続けて遅刻する人、
内線電話があるのに、自分の携帯電話で「今ついたんですが、、」とわざわざ会社に電話をする人、
内線電話を無視して(見えてない人が多い)、エントランスを通り抜けて、どんどんオフィスの中に入ってくる人、
誰もいないので帰ってしまう人、

色んな人がいますね。受付に内線電話があれば、それを使って呼び出せばいいのです。
では受付の内線電話のかけ方を具体的に見てみましょう。

受付の内線電話のかけ方とは?

通常、受付が無人の場合、エントランスに行くと内線電話があります。そして、だいたいわかりやすいように「何番で呼び出してください」といった標識や案内があります。では実際にディースパーク新宿オフィスを例に見てみましょう。

当社新宿オフィスはビルの7階にあります。(2022年10月10日現在)
ビルの下まで着いて、エレベーターで7階まで上がると、こんな感じでエントランスがあります。どうやら無人ですね。

エントランス

そして何かありますよね。電話みたいなのが。ちょっと近寄ってみましょう。

受付

【受付】という標識と電話がありますね。この電話が内線電話です。そして受話器の右側に何か書かれた案内があります。ズームしてみましょう。

内線案内

「御用の方は、受話器をあげてお話し下さい」と書かれています。特に番号は押さずにそのまま受話器を上げれば発信音が鳴り、担当者とつながります。
もし「内線番号 100」「人事担当 200」など内線番号が案内に書かれていた場合は、その番号を押してから受話器をあげましょう。

イメージできましたでしょうか?当社の受付を例としてお見せしましたが、誰もいない受付での内線のかけ方はだいたいこんな感じです。そして、通常はそこに電話をして、「私、本日●時からの面接に参りました●●と申します。」と言えば、電話に出た担当者が、「ただいま参りますので、少々お待ちくださいませ。」と待つように指示をされ、迎えに来てくれます。

もし、面接担当者の名前が分かっているのであれば、「本日●時からの面接に参りました●●と申します。●●様に面接のお時間を頂戴しているのですが」みたいな感じで言えばOKです。とっても簡単です。

会社に行ってエントランスに誰もいない場合は、内線電話がある場合が多いので、それを見落とさないようにしましょう。

面接当日のマナー

面接の当日、気をつけたいことがあります。

■遅刻しない

面接当日は遅刻しないように余裕を持って面接会場まで行きましょう。特にあまり行った事の無い場所は要注意です。余裕を持つ事が大事です。

■早く着いたからと言って、早く担当者を呼び出さない

遅刻はしてはいけませんが、早めに到着したからと言って、そのまますぐに担当者を呼び出すのはマナー違反です。例えば1時間前に到着して、そのまま1時間前に担当者を呼び出す、といった感じです。早すぎますね。「1時間も早いなんて、余裕持って素晴らしいですね!」とはなりません。面接時間の5分~10分前に受付の内線で呼び出すようにしましょう。

■早く着いて、時間をつぶす時の注意点

例えば、面接時間の30分前に着いた時、あなたはどこで、どのように時間をつぶしますか?注意しなければいけない事は、面接会場には、面接担当者や、その会社の関係者がたくさんいるという事です。

例えば、面接会場がビルの5階。ビルの1階で時間をつぶそうと思った時、誰もいないと思って、大声で友達に電話したり、飲食したり、地べたに座ってスマホをいじったり、よくありません。誰が見ているかわかりませんので、言動には注意しましょう。

また、帰る時も同じです。面接会場から出て、ビルを出て、しばらく歩いて、ようやくリラックスする、くらいでちょうどいいでしょう。

■待合室などでの待ち方

受付を済ませると待合室に通される場合、そのまま応接室や面接室に通される場合があります。
いずれにせよ面接開始時間までに少しだけ待ち時間が生まれる場合があります。その時の注意点です。

着席して落ち着いたり、誰もいなかったりすると、ついいつもの癖でスマホに手が伸びてSNSのチェック…なんてことはありませんか?これもNGです。
いつ面接担当者に呼ばれるかわからないので全くバレないとは限りません。「面接会場に来てまでスマホを見る人」として印象が悪くなってしまいますよ。

その代わりに待ち時間では履歴書の確認や身だしなみのチェックなどをしていつでも面接に臨める体制を整えましょう。
あわせてスマートフォン、携帯電話は電源オフか機内モードなどにしましょう。
面接中にバイブレーションが鳴るのもマナー違反にあたります。

さいごに

面接当日の受付で、内線電話での担当者の呼び出し方をご紹介しました。内線のかけ方は簡単な事ですが、初めての人は知っておくと少しは面接当日の緊張がとけると思います。面接、頑張って下さい!

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