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接客業バイトの面接、この自己PRで面接官は喉から手が出るほど欲しくなる

接客業バイトの面接を控えているあなた。自己PRの意味を知っていますか?自信を持って自己PR出来ますか?そしてどんな自己PRをすれば良いか知っていますか?

面接をするという事は、採用される人と不採用になってしまう人に分かれます。もしあなたが採用されたいなら、どんな自己PRをすれば面接官が採用したくなるのか?という事を理解して、しっかりとアピールする事が大事です。今回はそのアピールポイントをご紹介します。面接をする前に確認をして自信を持って自己PRして下さい!

接客業バイトの面接でこの自己PRをすると、面接官は喉から手が出るほどあなたを欲しくなりますよ。

目次

接客業バイトで面接官が見るポイント

まず、自己PRをする上で面接官が見ているポイントを理解する必要があります。

接客業バイトの面接で面接官が見るポイントは大きく3つ、

経験、人柄、条件です。

経験というのは、接客業でのバイト経験があるかどうか?何が出来て何が出来ないか?面接官は、もしあなたを採用したらどんな仕事を任せられるか?というのを考えながら経験値を見ます。

人柄というのは、その人が接客業に適しているか?その人がお店の他の従業員と一緒に上手く仕事が出来そうか?お店のルールをしっかりと守ってくれそうか?シンプルに言うと安心な人か?というのを見ています。

条件というのは、週に何日勤務できるか?いつまで勤務できるか?休み希望はあるか?等の勤務条件です。

以上3つを面接官は知りたいのです。そして自己PRをする上で、この3つのポイントの中でも特に重要なのが、「人柄」と「条件」です。なぜなら「経験」というのは面接官が質問をどんどんしてくれるので、自分でアピールするまでも無く伝えられます。経験がある場合は履歴書を見ただけでもアピールになりますし。

未経験でも採用されるために、そしてもし他に自分よりも経験がある人がいた場合でも採用されるためには、やはり人柄と条件が大事です。

「経験」よりも「人柄」と「条件」が大事、という認識を持った方が良い自己PRが出来る。ここからスタートして自己PRを考えましょう。

自己PRとは?

では本題に入る前に、そもそも自己PRとは何でしょうか?

自己PRとは、企業に対して”自分のいいところ”をアピールすることです。 自己PRでは自分の長所や特徴について、いかに相手を納得させられるかがポイントになります。 よく自分をアピールするものが見つからないという人がいますが、どんな人にもいいところはあります。自己PRを資格や特技、趣味といったものに限定してしまうのではなく、自分が学生時代に頑張ってきたことや力を入れたことに範囲を広げるようにしましょう。

引用元:コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E5%B7%B1PR-802449


自己PRとはシンプルに言うと、自分のいいところをアピールすることです。
でも自分は”いいところ”だと思っていたとしても、相手(面接官)から見たら”必要無い事”であれば、それは効果的なアピールにはなっていません。
極端な例ですが、カフェのホール接客のバイト面接で店長さんから「自己PRして下さい。」と言われて、

「私はイナバウアーしながらカメラ撮影ができます!」

と言っても面接官にとっては「は、はぁ。。すごいですね。。」としか言えません。こうならないように、良い自己PRをするには、

まず相手が重要視するポイントを理解して、
それと同じ自分のアピールポイントをしっかり自己PRする。

という事が大事です。相手、つまり今回の場合は「接客業の面接官」です。この相手に対してアピールしたい事は先ほど言ったように「人柄」と「条件」です。
さあ、前置きが長くなりましたが本題です。この「人柄」と「条件」を最大限に自己PRする方法をご紹介しましょう!!

自己PRその1 「第一印象!」

まず、「人柄」を自己PRしましょう。でも、面接時間は30分程度。長くても1時間くらいです。そんな短い時間で人柄全てが分かるでしょうか?

いいえ、分かりません。

人柄を自己PRするために、いかに自分がコミュニケーション能力があるか、まじめか、そんな事を色々としゃべるよりも、たったこれを意識するだけであなたの人柄項目はOKとなるでしょう。それは何か?

第一印象です。

第一印象は大事と分かっている方も多いとは思いますが、思っているよりもさらにもっと大事です。接客業バイトの場合はなおさらです。もうほんとに超~~~~大事です。だからこの第一印象を最大限アピールしましょう。じゃあ第一印象を良くするためにはどうしたら良いか?

それは、笑顔元気清潔感です。
「笑顔・元気・清潔感のワン・ツー・スリーや!」です。
これで相手はほぼノックアウトです。つまり採用したくなってます。

第一印象が自己PRになる、という事を理解する事は面接で採用されるためには必ず意識しなければならない事なのです。

自己PRその2 「週5日働けます!」

ここからは「条件」を自己PRしましょう。
今、企業はどこも人材不足です。そんな中で週5日働ける人はもうほんとに貴重な人材です。もし週5日で働ける場合は、その事を最大限自己PRしましょう。

自己PRその3 「休み希望は特にありません!」

これは極端かもしれませんが、休み希望が無い、もしくは少ない場合はそれも自己PRになります。
人材不足の中休み希望が多いと、現場の店長さんが大変な事があります。それはシフト作成です。この店長さんの大変な業務を軽減できる一言、それが

「休み希望は特にありません!」です。

自己PRその4 「風邪はほとんど引きません!」

人材不足の中、そして休み希望が多いアルバイトさんがいる中、、一生懸命作ったシフト。

にもかかわらず、たまに起きてしまう非常事態、、

「すいません。風邪ひいたんで今日行けません。」

優しい店長さんは「そっか~。大丈夫?こっちはなんとかするから。お大事にしてね!」と言うでしょう。でも、、実際はものすごいピンチになる事だってあります。風邪が流行る時期とかは店長さんは毎日電話が恐怖ですよ。

こんな当日欠勤という名の恐怖から店長さんを開放してあげられる一言、それが

「風邪はほとんど引きません!」です。

自己PRその5 「家近いです!」

さらにさらに、ストーリーは繋がります。あなたが当日欠勤しなかったとしても、お店のスタッフはたくさんいます。誰かが当日欠勤をしてしまう事はあるでしょう。あなたみたいな体が強い人ばかりではありませんから。つまり、多かれ少なかれシフトに急に穴が開いてしまう事態は発生してしまいます。

シフトの穴は、いつしか店長さんの胃の穴となり、最悪店長さんまでダウンしてしまいます。
こんな「シフトの穴」という名の「胃の穴」をふさぐ一言、それが

「家近いです!」

です。家が近いということは、他のスタッフの急な欠勤があったとしても、あなたがすぐにヘルプに入ってくれるかもしれません。店長さんからしたら「家近いです!」というこの一言は、もはや生命保険に加入したかのような安心感を得られるでしょう。

最後に~自己PRの例~

自己PRを5つご紹介しましたがいかがでしたか?自己PRその1でご紹介した「第一印象」は誰でも出来ると思います。でも自己PRその2~5の部分、こんな人はなかなかいないと思います。ですので、この中に一つでも当てはまれば、それを自己PRとしてアピールして下さい。

例えば、よく面接の最後に「じゃあ最後に逆に質問はありますか?」と面接官から聞かれることが多いです。その時に何か聞きたい質問事項に加えて、長くならないように簡潔に自己PRしましょう。

「週5日働けますので、出来るだけ早く仕事を覚えて戦力になれるように、元気に笑顔で頑張ります!どうぞよろしくお願い致します!with 笑顔・元気・清潔感」

是非、参考にしてみて下さい!

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