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実家依存症になる人が急増!そのわけはなぜ?
実家依存症になる女性(妻)が増えています。両親や家族に会いたいという気持で実家を訪れる以外にも、甘えたい気持ちがあるという人が多いのです。実家に依存しやすい人が増えているわけは、どこにあるのでしょうか。そのわけについて考えていきましょう。
居心地が良いと感じるから
実家は自分らしくいられて、居心地がとても良いと感じる人が多いです。実家に帰れば家事を母親が何でもしてくれて、自分があまり動かなくても良いということもあるでしょう。
自分の家の場合は、自分で家事をしなければいけなくて、今日の献立についても毎日考えなければいけません。でも実家の場合は親がそれを考えてくれて、洗い物などもしてくれますので、とても楽な場所なのです。親に悩みや愚痴を言ったら聞いてもらえることも出来ますので、それもとても嬉しいことなのでしょう。
子どもを預けられるから
子どもがいる女性の場合は、子育てを普段頑張っているのですが、夫が非協力的な場合もあります。そういう時には、このままでは育児ノイローゼになりそう…と思い、実家に頼ることになるのです。
実家に子どもを連れて帰れば、親は孫と会えて嬉しいと喜んでくれます。そして子どもを預けて、外で友達とお茶をしたり買い物をしたりすることも出来るのです。安心出来る無料の託児所というように、実家に対して思う女性もいます。
結婚生活に疲れたから
結婚に夢を抱いていた人から見れば、こんなに大変なことだったんだ…と思うこともあるかもしれません。そして結婚生活に疲れてしまったと感じることもあるでしょう。今すぐに離婚をしたいわけでは無いのですが、少し夫と離れたいと思う気持ちが出てくることもあるのです。
そういう時に実家に帰ることが出来れば、少し冷静になることが出来るのです。そして結婚生活に対して客観的に見ることが出来ます。自分は結構疲れていたと、その時になってはっきり分かることもあるのです。
子どもがいない夫婦の場合には、もう離婚して実家に戻ろうかなという気持ちになることもあるでしょう。親がそれに対して優しく話を聞いてくれる場合には、実際に離婚を決意することもあるかもしれません。
実家が裕福だから
実家での暮らしの方が裕福という場合には、実家依存症になりやすい傾向があります。実家に戻れば、何でも揃っていて自分の部屋もまだ残っているような場合には、普段の生活と比較をしてしまうのです。そしてもっと裕福な暮らしがしたい…と思えてくることもあるでしょう。
裕福な家庭に育った人ほど、実家依存症になる確率が高いと言われています。もし結婚した相手がお金持ちで裕福な暮らしをすることが出来れば、実家にそんなに依存しないかもしれません。でもそうではない場合には、結婚をしたことにより損をしたような気持ちになってしまうこともあるのです。そして実家に出来るだけ帰るようにしようと思ってしまうのです。
母親と仲が良すぎるから
どんな友達よりも、一番仲良しなのが自分の母親という女性の場合には、実家に帰って母親に会いたい気持ちが強くなります。買い物に行くのも夫や友達と行くよりも、母親と行くことが一番楽しいという場合もあるのです。そういう人でしたら、どうしても実家に帰る頻度が多くなります。「また実家に行くの?」と夫から言われると、逆ギレしてしまうような女性もいますので、男性は優しく見守るしかないのかもしれません。
さいごに
いかがでしたか。実家依存症になる人が増えているわけについて、お話してきました。女性が実家に依存をしてしまうのは、何か理由があることがほとんどです。でもこれがエスカレートしてしまうと、家庭生活に対しての不満が溜まるようなことになりますので、一度夫婦でよく話をしてみた方が良いでしょう。