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梅雨に負けない!
早くも梅雨入り。
冬が終わり、心地よい春が来たと思ったら、あっという間に梅雨の時期になってしまいました。
雨ばかりのこの時期は、「なんだか気分が乗らないなぁ」そんな日はありませんか?
■目次
・さいごに
■梅雨の時期の体調不良
梅雨の時期の体調不良は、「気象病」の1つです。
この「気象病」はここ最近になって認められつつある病名です。
気象の変化によって様々な症状が出現したり、体調が崩れる疾患をまとめてこのように呼びます。
主な症状
・古い傷痕の痛み
・めまい
・頭痛
・神経痛
・気分の落ち込み
・抑うつ状態
・気管支喘息
・関節痛
・腰痛
■その原因はなんだ!?
梅雨によくある体調不良の症状とそれぞれの原因についてご紹介します。
・だるい・ねむいなど
梅雨になると体のだるさが続いたり、眠気がとれなかったりすることがあります。
この原因のひとつとして、梅雨時の気候や気圧の変化により、自律神経が影響を受けている可能性があります。
・風邪を引きやすい
なんとなく体調が優れないというだけではなく、梅雨になると「風邪を引きやすくなる」という方も多いでしょう。
梅雨に入る前は夏日になるような暑い日もあったのに。
梅雨になると気候が一変し、肌寒さを感じることもあります。
さらに、梅雨の間は日によって暑くなったり寒くなったり、そんな天気の変化に体がついていかなくなってしまい、風邪を引きやすくなることもあるのです。
・むくみ
女性に多い梅雨時の悩みは、むくみ。
顔や体のあちこちがむくんでしまう経験がある方もいるでしょう。
これは、梅雨になると湿度が高くなることが関係しています。
・吐き気・めまい・頭痛
梅雨時は吐き気やめまい、頭痛を感じる方も多くいます。
これも、気圧の変化が原因のひとつとされ、梅雨の低気圧によって交感神経が刺激されることが原因。
また、交感神経が優位な状態が続くことで体が緊張でこわばり、血行不良になりやすくなるなど、複数の要因が複雑に絡まって起きることも原因です。
■こんなタイプはご用心!!
基本的には梅雨時期の体調不良は、この時期特有の周囲の環境変化に、身体が順応しにくい状態であることが原因と考えられています。
こんな方は特に注意をしてください!!
・体力のない傾向の人
・平常体温が低めの人
・運動習慣がない人
・昼間に出歩く習慣が全くない人
・夜型生活を続けている人
・偏食/小食傾向が強い人
■食べて乗りきろう、梅雨
梅雨時期の体調不良を改善する方法は様々ありますが、今回は最適な食事についてご紹介でします。
梅雨時期の体調不良は、体内に水分がたまることが原因のひとつです。
そこで梅雨時には体内の水分を排出しやすくする食べ物が最適。
納豆やほうれんそう草、バナナ、きのこ、緑茶などには、水分排出を促すカリウムが多く含まれていておすすめ。
また、ショウガやニンニク、キムチなどは胃腸の働きを促進するので、内臓の働きも助けてくれます。
冷たい飲み物を摂取しすぎると、内臓が冷えて体調不良につながることもあるので注意しましょう。
梅雨の気候の変化で自律神経が乱れやすくなるとご紹介しましたが、自律神経自体の働きを高めるためには、もちろん運動も忘れてはなりません。
■さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は梅雨時期の体調不良について記載をしました。
まだまだ悩ましい梅雨の時期が続くかと思いますが、たくさん食べて、適度に運動をし、元気にキラキラした夏を迎えましょう♪