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ポジティブ心理学から学ぶ、幸福感が増す5つのこと

みなさん、ポジティブ心理学をご存知でしょうか?
心理学のひとつなのですが、わかりやすくいえば幸福感を増すための学問です。

誰でも幸せになりたい!

ではポジティブ心理学とは、どんなものなのでしょうか?ポジティブ心理学を学んで幸せを感じましょう!

目次

ポジティブ心理学とは

ポジティブ心理学とは、個人や社会を繁栄させるために、その強みや良いところを研究する学問のことです。人生をより充実したものにするのは何かを研究することが目的とされています。

ポジティブvsネガティブ、貴方はどっち?

貴方は、普段、自分のことをどう思っていますか? ポジティブなほうでしょうか? それともネガティブなほうでしょうか? これを聞かれたときに、自分の「性格」のことを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。ここでの質問は、実は、自分の「気持ちの持ち方」のことなのです。

性格は、生まれ持ったものや育ってきた環境によって作り上げられていくもので、基本的に変えることが難しいと思います。しかし、気持ちの持ち方はどうでしょう。スグには無理でも徐々に変えていけると思いませんか?

気持ちの持ち方は、ポジティブなほうが良いの?

性格も、気持ちの持ち方もポジティブなほうが良いよね!と思うかたが多いはず。でも、自分の正直な気持ちに向き合うことも必要です。

人の感情は、喜怒哀楽の4つで表現されています。「喜び」と「楽しい」は、ポジティブ、「怒り」と「哀しい」は、ネガティブです。「怒り」と「哀しい」という感情を捨て去ることはできないのです。怒りや哀しいという感情が沸き起こったときは、気が済むまで付き合うようにしてください。

ネガティブな気持ちを大切にするとポジティブな気持ちは、もっと大切にすることができます。

ポジティブな気持ちはどこから生まれるのか?

ポジティブな気持ちは、喜びと楽しいことから生まれます。幸福なできごとが起こると、幸福感が増して、ポジティブな気持ちになり、人は、より行動的・健康的・友好的・創造的になる。そして、その幸福感は、周囲の人に伝播していくともいわれています。

つまり、幸福感が増せば、ポジティブになれるということです。それでは、幸福感を増すためにはどのようなことを実践すれば良いのかをお伝えします。

幸福感を増すために実践したい5つのこと

1.朝起きたときに今日楽しみなことを一つ設定する

例えば、仕事帰りに外食する、夜帰ってきたらデザートを食べる、友達に電話をかける、彼氏とデートするなど楽しみなことを一つで良いので設定してみてください。朝は、忙しいから無理だよ!という方は、夜眠る前に明日の楽しみを考えても良いと思います。

2.仕事ができて、ご飯を食べることができることに感謝する

仕事ができるのも、ご飯を食べることができるのも、健康な体があってのことです。健康な体に産んで育ててくれた両親や、給料を支払ってくれる会社やお客様に感謝してみましょう。

3.家に住めて、お風呂に入れて、安心して眠ることができることに感謝する

これって、当たり前のことだと思ってしまいがちですが、そうではありません。

4.家族や友人、周囲の人の幸せを心から喜ぶ

周囲の人の幸せを心から喜べるようになれば、ポジティブな気持ちになれる機会が増え、幸福感が増すチャンスが多くなります。

5.一日の終わりに、今日良かったことを3つ思い出してメモをとる

人は、嫌な思いをしたことは、引きずりがちです。そのなかでも、心から喜べなかったとしても良いできごとはあったはずなのです。良かったことをメモしておいて、後日、振り返ってみると「あのときは素直に喜べなかったけど、本当はうれしかったよね」と思い出し、幸福感を(再び)得られる場合があるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか? 日本人の多くはネガティブだといわれていますが、ポジティブ心理学などの研究が注目され、幸福感を増すための情報もたくさん出回っています。ポジティブ心理学に興味を持たれた方はネットや本で勉強してみるのも良いと思います!

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