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人見知りを克服するために持っておきたい5つの気持ち
人見知りは克服しにくい…と思っている人も多いのではないでしょうか。自分は人見知りだと自覚をしている人もいれば、自分でよく分かっていない場合もあるのです。
でも実際に人見知りということになると、日々の生活の中で困ることも多いですよね。そのため、出来るだけ早い段階で人見知りを克服した方が良いと言えるでしょう。そのために持っておきたい気持ちについて、お話していきましょう。
自分を責めないようにしましょう
自分を責めるということをすると、人見知り=悪いことのように思えてきてしまいます。自分で自分を責める気持ちを持つことにより、更に人と接することが苦手になってしまうこともあるでしょう。
自分を責めることをせずに、努力をしようとしている自分を理解して、ねぎらってあげることが大切です。それが出来れば、自然に人見知りを克服することが出来るようになるでしょう。
どこまで出来るのかをやってみましょう
自分なりに人とどこまで深く接することが出来るのか、チャレンジをするようにしてみましょう。自分でそういった気持ちを持つことが出来れば、案外平気かもしれない!と思えることもあるはずです。
自分は人見知りだから無理…と諦めてしまわずに、自分が出来るところまで、まずはトライをしてみてください。トライをする前から無理だと決めつけてしまうのは、とてももったいないことです。どうすれば人見知りを克服出来るのだろう?と自分なりに摸索をしながらチャレンジをしてみることは、とても大切なことなのです。
自分らしさを大切にしましょう
人見知りをする自分も自分の一面!というようにして、理解をしてあげることが必要です。そうすることで自分らしさを大切にすることが出来るようになるのです。自分らしさを大切にすることが出来れば、自分の行動や気持ちも大切にすることが出来るようになります。
自分らしさがどういうものなのか、忘れかけているようなこともあると思います。でも自分はこういうことが好きで、こういう考えを持っているということを、今一度思い出すようにしてみてください。そうすることにより、自分らしさを思い出して表現をすることが出来るようになるのです。人前で自分らしさを自然に表現出来るようになれば、人見知りが克服しやすくなるでしょう。
苦手なタイプがいてもいいと思うようにしましょう
人は誰とでもうまく合わせられるわけではありません。他から見たらそのように見える人でも、心の中では別のことを考えていることもあるのです。そのため、苦手なタイプがいても構わないというように思うことが必要です。
苦手なタイプとやりとりがうまく出来ない自分が悪い…というわけではなくて、それは当然のことだと思っても良いのです。でもそういう相手とも仕事などで、接しなければいけないことも出てくるでしょう。
そこで、どのようにして苦手意識を克服するかが重要になります。でもそれは表面的なものでも構いません。それでもうまくやりとりが出来ている人はたくさんいるのです。
無理をしすぎないようにしましょう
早く人見知りを克服しないと!と無理をしすぎることにより、余計に現状が辛くなってしまうのです。そしてどこまで無理をしたら良いのかも、分からなくなる場合があります。無理をしたとしても、自分が辛くない程度にしたいですね。
無理をすることが当然のようになると、自分にばかり負担をかけることになります。自分にかける負担は、極力少なくした方が賢明でしょう。
さいごに
人見知りを克服するために持っておきたい気持ちについて、お話してきました。人見知りをするということは、繊細で人に対して気を使うという性格の場合が多いのです。つまりは人見知りは決してマイナスのことではありません。それを良い方向に向かうように少しだけ工夫をすれば、今よりももっと気持ちが楽になり、生活がしやすくなることでしょう。
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