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仕事が遅い人がよくやること10選、逆をやれば仕事は早くなる
あなたは仕事が早いですか?遅いですか?
仕事が遅い人には特徴があります。そして仕事が遅い人が共通してやっていることがあります。でもそれを反面教師にして、逆の行動をとれば仕事は早くなります。
時間は有限。仕事は遅いよりは、早い方が絶対にいいですよね。今回は仕事が遅い人がよくやってしまうことを10個ほどご紹介します。チェックしてみて、当てはまる項目が半数を超えた場合、あなたは仕事が遅い、と周りから思われているかもしれません。でも大丈夫です。改善する事があるという事はどういう事かわかりますか?
伸び代ですね。
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1. 長電話
仕事が遅い人は長電話が大好き。1回の電話で5分、10分はあたりまえ。時に30分をこえるような長電話もよくしています。なぜ長電話になるのでしょうか?
長電話をする人の特徴は大きく2つに分けられます。1つめは、単純に話が好きな人。そして2つめは、話を短くまとめられずにダラダラと話してしまう。
まず自分は電話が長いか、短いかを客観的に分析してみてください。
2. 電話に出ない
これは先ほどの長電話とは逆なような気がしますが、みなさんの周りにこんな人、いませんか?
・携帯に着信があって、とろうと思ったら切れた。すぐに折り返したのに電話に出ない。
・大事な要件があって電話してもいつも電話に出ない。というか、1回で電話に出てくれた事がない。
もちろん、常に電話に出られるわけはありません。でもなぜかいつもこんな事が続く人、いませんか?仕事の早い人は重要な電話になぜかいつも出ます。
もしかしたら、その1本の電話を取るか取らないかで、チャンスを逃しているかもしれません。
3. 同じメールを何回も見る
仕事が遅い人は、同じメールを何回も見ます。見なくて良いメールをもう一度見る、という事はその時間がムダです。この作業が1日に何回も続けば、ムダな時間がどんどん増えていきます。
もう見なくても良いメールは、自分の目に触れないように処理しておきましょう。
4. やらなくて良い事をやる
それ、今やる必要ある?
それ、本当に必要?
それ、すでににある資料だよ?
仕事が遅い人は、やらなくて良い事をどんどんやってしまいます。やらなくて良い事はやらなくて良いのです。
5. 探し物
仕事が遅い人は、何かモノを探す時間が多いです。昔の資料、先週もらった大事なメール、パソコンに保存したデータ、、
探す時間ほどムダな時間はありません。
6. 色んなツールを使う
仕事が遅い人は色んなツールを使います。スマホのアプリ、パソコンのwebサービス、SNS、メモ帳、ノート、付箋、、
全て便利なツールです。でも便利なツールも使い方次第で逆効果です。
例えば連絡手段。Eメール、ライン、フェイスブックのメッセージ、チャット、、色んなツールで情報がバラバラ。未読が多く、そもそも見てない人も。
例えば資料の保存先。社内共有、会社のパソコンのデスクトップ、自宅のパソコンのデスクトップ、クラウドサービス、アプリ、、こちらも色んなツールで情報がバラバラ。探し出すのに大変。。
7. なんでも印刷する
メールに添付されている資料は、とりあえず印刷。こんな人、いませんか?
少し見て、デスクの上に置く。こんな人、いませんか?
1ヶ月後、デスクは資料で山積み。こんな人、いませんか?
ムダな印刷はゴミを増やすだけです。
8. 先送り
今スグできる事なのにやらない。そんなクセがついていると、全ての仕事が後手になります。
9. いつもちょっとだけ遅刻する
待ち合わせをした時、仕事が遅い人はなぜか、いつも集合時間の5分、10分遅刻します。
資料提出の期日、仕事が遅い人はなぜか、いつも納期の5分、10分遅れて提出します。
いつも、ギリギリなんです。
10. 忙しいアピール
仕事の遅い人ほど常に忙しいアピールをしています。
さいごに
いかがだったでしょうか?10個のうち、半数を超えた人は要注意です。でも大丈夫です。この逆の行動をすれば良いだけです。伸び代ですね。
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